昨日の決算について〜アイサンテクノロジー編〜

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    JUGEMテーマ:株・投資

     

    こんばんわ月

     

    昨日は決算ラッシュ、特に注目は3月期決算の本決算!

    ですが、全体的な感想で言うと、本決算の来期予想はどこも保守的予想が多かった印象です悲しい

     

    持ち株の決算と、その他で少し気になった決算を紹介します。

    まず今日はアイサンテクノロジーの決算についてぴかぴか

     

      通期決算概要                       

     

    アイサンテクノロジーに関しては、以下で予想を立てていました。

    アイサンテクノロジーの決算を色眼鏡で分析

     

    そして、実際の結果がこちら

     

     

     

    残念ながら、予想を下回残念な結果となってしまいました汗

    売り上げは予想は超えないものの、ほぼその水準に達してくれているのでいいでしょう。

    なお、測地ソリューション事業と、G空間ソリューション事業の売上の割合もほぼ予想通り、今後の予測にも同様の考えが適用できそうだということがわかりました嬉しい

     

    予想

    測地ソリューション事業 1,600百万

    G空間ソリューション事業 2,800百万

     

    実績

    測地ソリューション事業 1,462百万

    G空間ソリューション事業 2,859百万

     

    測地ソリューションの売上は、前期比で-17.2%なので、今期の動向にも要注意です爆弾

    一方、G空間ソリューション事業は、前期比96.2%増、測地に変わって完全に主力事業に躍り出ました。

     

    問題は、利益がどうも思うように伸びませんでしたね。その理由は…

     

    『人員の増強、システム・サービスの積極導入、並びにワンマイルモビリティの事業推進を目的とした積極投資』としています。

     

    売上も伸びていますし、成長のための投資による減益なら中長期的には問題ありません。

    キャッシュフローを確認しても、投資活動によるキャッシュフローが前期▲205百万だったのに対し、今期は▲750百万と、大幅増額していることがわかります。

     

    まだ直接結果にはつながりませんでしたが、今後のための投資ととらえましょうぴかぴか

     

      来期予想                             

     

    続いて来期予想です。

    数値に関しては先ほどの決算短信の通りで、減収増益となります。

     

    減収の理由は、今期に大型受注があったためであり、その反動減としています。

    この予想に関しても少し残念なところはありますが、保守的予想ととらえ、今期の活動を見守っていきます。

     

      中期計画                             

     

    本決算と同時に、2019年〜2021年にかけての3ヵ年中期計画も発表されました。

    ざっとまとめると以下のような感じ。

     

     

     

    来期は減収であるものの、そこからは順調に増収増益を確保していく計画です。

    特段悪くはないんですが、こちとら自動運転の需要増による3次元地図データの需要拡大による急成長を期待しておりますので、この通りいっても満足はしません。

     

    とはいえ、今のうちからそんな不透明な将来像を語れるわけもありませんので、これに関しては納得です。

    アイサンテクノロジーは、これまでも意外と順調に業績を伸ばしてきている会社です。

     

    業績と株価を照らし合わせると、PERは60台と決して割安ではありませんが、赤字に転落するような心配をしなくていいのは助かります。

     

    あとは、これからの自動運転の普及の流れと、二枚目のスライドに書いてある

    『自動走行が実現する社会において当社の強みの技術を活かすビジネスモデルを構築する』

    というのに期待したいと思います。

     

    アイサンって、ティアフォーと組んでいますが、実際にはまだ実証実験を繰り返し行ってそれで収益を得ていると思われますので、実証実験を超えた自動運転に関わる収益源をどのように構築していくのかは非常に気になります。

     

    そのビジネスモデル次第で、飛躍の可能性は大きく広がります。

    ワンマイルモビリティもいいですが、もっと波及させてほしいですねぴかぴか

     

     

      その他                                

     

    最後に増資資金の使途変更のお知らせです。

     

     

    高精度三次元地図データベースの整備体制強化に予定より多くの資金を注力します。

    これには大賛成です。

    そして、この技術の引き合いが高いことの会社からのメッセージとも受け取ります。

     

    今後に期待できるところですね!

     

    総じて述べると、思惑は継続するが、業績への反映はもう少し時間がかかりそう、といったところです。

    とはいえ、googleが今年中に無人運転のサービスを開始すると発表したり、オリンピックももうあと2年です。

     

    待ったなしの状態で、いつどんな材料が飛び込んでくるかもわかりませんので、短期的には株価は押されるかもしれませんが、引き続き保有継続は変わりません!

     

    信用分は回転しますがねリサイクル

     

    また明日時間があれば、ビリングシステムや博展などの決算にも触れていきます楽しい良い週末を拍手

     

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      本日の結果                           

     

    株式資産

     4,279,492円(+41,661円)


    現物保有株

    ビリングシステム(3623) 200株 4,680円(+40円)
    太陽工機(6164) 100株 3,340円(+20円)
    第一カッター興業(1716) 300株 2,440円(+28円)
    アイサンテクノロジー(4667) 300株 2,952円(-10円)


    信用買建株

    太陽工機(6164) 500株 3,340円(+20円)
    ソフトウェア・サービス(3733) 200株 7,460円(+70円)
    アイサンテクノロジー(4667) 300株 2,952円(-10円)
    ライクキッズネクスト(6065) 1,000株 1,033円(+3円)
    フィンテックグローバル(8789) 3,000株 91円(-1円)
    博展(2173) 300株 1,094円(+24円)
    アプリックス(3727) 1,300株 318円(+6円)

     


    アイサンテクノロジーの決算を色眼鏡で分析

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      こんばんわおてんき

       

      昨日の書ききれなかったアイサンテクノロジー(4667)の決算について、報告します。

       

      そもそも、アイサンテクノロジーとはどういった会社なのでしょうか?

       

      アイサンテクノロジーの事業内容

       

      事業セグメントは大きく二つ左斜め下

       

      ‖地ソリューション事業

      G空間ソリューション事業

       

      測地とは、土地の形状や登記に関わる情報を測量することです。

      同時に登記に関す業務もしているようですが、比重はそれほど多くないようです。

      測地ソリューション事業は、主力製品の『Wingneoシリーズ』という測量データなどを加工するソフトウェアと、測量機器の販売がメインです。

       

      また、G空間ソリューション事業は、その測量で得た知見を活かして、高精度三次元地図情報を作成し、自動運転技術に応用したサービスを提供する事業です。

      自動運転はこれから自動車業界の大きなイノベーションとなるので、誰が主導権を握るか、競争の真っただ中ですね。

      そのため、今は自動運転関連銘柄として個人投資家に将来を期待されている企業です。

       

      アイサンテクノは、既に『レベル4』と呼ばれる遠隔型自動走行システムの実証実験を行っています。

      測地ソリューション事業は決算短信に4行しか書かれていないのに、G空間ソリューション事業は16行も解説が書かれており、進捗状況を事細かに説明してくれています。

       

      IRも多いので参考になります。

       

      直近3ヵ年の決算

       

      さて、そんなアイサンテクノロジーここ3期分の決算内容はこちら。

       

       

       

      今期は測量機器の販売が伸び悩んだ結果、前期と比較して測地ソリューションのセグメント売上が1,084百万(前期比9.5%減)、セグメント利益は315百万(同13.3%増)となっています。

      減収下向き増益上向きです。

       

      一方、G空間ソリューションはセグメント売上は2,031百万(同176.6%増)、セグメント利益は111百万(前期は49百万の損失)となっています。

      増収上向き黒字化祝です拍手

       

      G空間ソリューション事業は売上の伸びがすさまじいですね。

      利益率は5%と低いですが、既に売り上げは測地ソリューション事業の2倍弱。成長事業です。

       

      4Qの値は私の予想を書いたものです。

      これについては最後に。

       

      今回の3Q決算でやっぱり気になるのは2Qからの伸び、ですよね冷や汗

      単純にパッと見たところ、残念な感じに見えます。

      本当にそうか、もう少し詳しく見ていきます。

       

      3Qの失速は問題?

       

      まず、2Qの売上、利益が前期に比べて急伸していることに着目します。

      これは、決算資料でも開示されている通り、大型の案件受注と、4Q偏重型の決算を是正するために会計方法を変更して、2Qに計上するようにしたためとされています。

       

      決算補足資料を見ると、

      従来の方法によった場合と比べ当第2四半期連結累計機関における売上高、営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益がそれぞれ83百万増加しております

      とあります。

       

      一方、今回の決算補足資料を見ると、

      従来の方法によった場合と比べ当第3四半期連結累計機関における売上高、営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益がそれぞれ23百万増加しております

      と額が83百万→23百万と減っております。

       

      ここから読み取れるのは、もともと3Qに計上するはずだった60百万円分の売上/利益と、4Qに計上するはずだった23百万円分の売上/利益が2Qに計上された、ということになります。

       

      ・・・豚

       

      元々4Q偏重型を是正するために始めた会計方法の変更が、3Qのほうが多く影響があるなんて。。。

      逆に言うと、4Q偏重型が23百万しか是正されていないので、順調であればほぼ昨年と同等の売上/利益の計上が見込める、ということになります。

       

      4Q決算予想

       

      ということで、4Q決算を素人予想してみました。

      ご承知の通り、当たることはありませんので(!?)あしからず。

       

      測地ソリューション事業は昨年よりも少し下振れ傾向があります。

      セグメント利益は3Qまで増益でしたが、これこそ偏重是正の形状を加味すると同程度、売り上げの減少を加味して少し控えめ予想としています。

       

      G空間ソリューション事業は、4Q単体の売上、利益率ともに大きくなる傾向ですが、今期は1Qから高水準だったため、売上はほかの四半期並みとし、利益率を向上させました。

       

      セグメント利益から営業利益への計算は、前期、前々期共に62%程度となっているため、その数値を採用。

      結果、売上は4,400百万(会社予想比16%増)、利益は415百万(9%増)との予想になりました楽しいグッド

       

       

      表題には色眼鏡と書いていますが、自分としては公平に評価したつもりですショック

      これからは自動運転のテーマとしての向上と共に、上方修正を期待して保有継続したいと思います。

       

      p.s.株価の下げ幅によっては、現物NISA枠へ昇格させてもよいかなと考えています拍手今後が楽しみな銘柄の一つです見る

       

       

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