太陽工機、これを見てあなたは買う?売る?

0

     

     

    こんにちワン!

     

    これは日本の工作機械受注高の推移を示したグラフです。詳細はあとで説明しますね!

     

    今日は、このグラフに関連して、1Q決算前日の終値2,750円にあと50円というところまで迫った太陽工機(6164)を紹介します(^_-)-☆

     

      太陽工機の業績と株価   

     

    まずは太陽工機の過去の業績と株価を紹介します。(ホルダーは飛ばしてくださいw)

     

    太陽工機は工作機器メーカーです。ロボット、半導体製造向けの産業機器が売り上げの約半分、自動車向けの工作機械の受注割合が25%程度を占めています。

     

    まずはここ数年の決算について振り返ります。

     

     

    濃いオレンジ色のハッチがかかっている四半期は、上方修正をした決算です。2期連続の上方修正した例も過去にありますね。

    太陽工機は、特にセグメントが分かれていないので、販売先のの業種はいくつかあるものの、工作機械というくくりだけで語れます。

     

    そして今期の1Q、超絶な決算が出ました。前年同期比70%増の売り上げと、約150%増の利益です。同時に上方修正が出されるものの、その水準は控えめ。期初会社計画比で売り上げ10%増、営業利益も14%増にとどまっています。

     

    その点に関しては、会社から以下のようなコメントも発信されています。

    『尚、第1四半期の売上高は月当たり約9億円となっていますので、第2四半期以降も引続きこのペースを維持出来るように取り組み、通期売上計画88億円を最低ラインとして、売上増を目指してまいります。』

    ぜひ、頑張っていただきたい!

     

    続いて株価の月足チャートも参考に載せておきます。2017年の中ごろからの上昇局面は、業績と共に増配により配当利回りが4%強まで増えたことで多くの見直し買いを呼んだと思われます。

     

     

      取り巻く市況の変化     

     

    続いて工作機器の市況に関してです。

     

    太陽工機の今後の売り上げを予測するために一番重要なのはもちろん工作機械の受注状況です。つまり、半導体やロボット、自動車などの製造メーカーの設備投資が大きく影響するわけですが、これは長期的な目線で大きな波があります。

    家電の買い替えと同じように考えられると思いますが、いったん買い替えると数年〜十数年レベルで暫く買い替えの必要がなくなりますよね。

     

    これが企業の設備投資になると、景気の影響が大きくなります。経年劣化の設備入れ替えや増産対応、新技術搭載の機械導入など、資金に余裕の出た企業の設備投資の波が一気に押し寄せます。逆に、その波が引いていく時を見極めなければいけません。

     

    太陽工機の受注高の推移は以下のように開示されています。

     

     

    順調に伸びていますね。特に2017年の2Qからの伸びが顕著です。

    また、受注してから、それが売り上げに計上されるまでに数か月のラグがあります。現状では受注残高が受注高の約2倍ということは、2四半期分の受注残高があり、平均的に半年後には売り上げ計上されているイメージでしょうか。

    とすると、今期の売上の急伸もうなずけますね(*´ω`*)

     

    ただ、最近気になるニュースもよく耳にします。日経の記事はこちら。

     

    工作機械 中国向け9.5%減5月受注 3カ月連続マイナス

     

    大国の中国からの受注が減少傾向、これはゆゆしき問題でしょうか。記事の中にも全体の受注額としては増加、と書かれていますが、もう少し詳しく受注状況の全体像を見てみましょう。

    以下の表は、日本工作機械工業会がまとめている日本全体の工作機械の受注状況です。

     

     

    数値の羅列がヤバい( ゚Д゚)

    ということで、気になる月ごとの受注高だけグラフにしたのがこちら、トップで紹介した画像です☆

     

     

    パッと見た感じ右肩上がりですね。16年11月=〜18年5月までの月ごとの受注高、それを総額、外需、内需毎にグラフ化しています。

     

    確かに、直近4月と5月は受注が鈍化しています。ただ、よく見てみると、3か月ごとに山と谷を繰り返していることがわかります。

    山を形成しているのは、17年3月、6月、9月、12月、18年3月...そしてまだ公表されていない次が18年6月です。17年も、最も鋭利な山を気付いているのは3月で、4月5月はその反動減として2か月連続で減少しています。

     

    ここで気づくのが、山を形成しているのは決算月じゃないかッッ!なんかすごい納得感があります。

     

    次回公表される6月受注高が3月の水準、あるいは少なくとも4月を超えてくるような水準まで回復すれば、至って順調と考えられるでしょう。逆に言えば、決算月であることを踏まえると、順当に考えれば6月受注高は上がると予想されます。次回公表は7月10日の引け後です。

     

    また、地域別の話では、中国からの受注は前年同期比で確かに減っています。(詳しい数値はこちらをご確認ください。日本工作機械工業会ホームページ

    が、アジア全体での受注額はここ三ヶ月で108.5%、99.8%、101.4%とほぼ横ばい。欧州と北米は14%〜35%の受注増が続いており、外需の全体としては先ほどの表からわかる通り前年同期比で受注増は続いています。

     

      個人的見解               

     

    これを見て、皆さんはどう考えるでしょうか?

     

    私は総じていうと、悲観的な状況にはまだ達しておらず、好調はまだ続いていると考えます( ˘ω˘)

    ただ、手放しで喜んでいられる状態ではなく、今後の動向も注視していく必要があります。

     

    次回公表される受注高は非常に重要で、確かに5月の水準を下回るようであれば、6月決算月にもかかわらず設備投資を抑えている!!!いよいよ終息間近??という憶測に変わってしまいます。

     

    今後の米中の貿易戦争の行方にも要注意です。

     

    ただ、繰り返しになりますが、6月も順当に伸びてくれる可能性の方が高いと思っています。

     

    いずれにせよ、うまく押し引きを決めていきたいですね♪

     

    down押してくれたらガチで喜びます( *´艸`)down

     

      本日の結果                          

     

    株式資産

     5,527,203円(-83,128円)


    現物保有株

    太陽工機(6164) 500株 2,900円(-77円)
    フィンテックグローバル(8789) 15,000株 83円(0円)
    アイサンテクノロジー(4667) 300株 2,473円(+182円)
    リミックスポイント(3825) 400株 1,096円(-53円)


    信用買建株

    ライクキッズネクスト(6065) 1,500株 1,366円(-65円)
    ダブルスタンダード(3925) 400株 2,957円(+44円)
    ALBERT(3906) 100株 6,990円(-200円)
    ソースネクスト(4344) 700株 832円(-7円)
    セプテーニHLDGS(4293) 1,000株 243円(+7円)
    アプリックス(3727) 1,500株 280円(-11円)
    第一カッター興業(1716) 300株 2,614円(+51円)
    太陽工機(6164) 400株 2,900円(-77円)
    SERIOホールディングス(6567) 200株 2,290円(-10円)

     

    JUGEMテーマ:株・投資


    コメント
    コメントする