こんにちは嬉しい

 

今日は、もうちょうど一か月前になりますが、好決算をしたグリムス(3150)について紹介します。

 

グリムスは電力関係のグループ会社を複数持つエネルギーソリューションカンパニーです。

 

グリムスに注目したのは1Q決算の純利益が、半期の業績予想に対して95%の進捗率、通期の業績予想に対しては34%と好調でした。

 

株価もそれに合わせて1403円(8/10)→2305円(9/9)と、64%も上昇しています。

上げすぎじゃねぇか?っているレベルですが、それでもPERは12.4とかですからね。

もともと電力関係はPERが低い傾向にありますが、それも成長率の問題。

グリムスが仮に今後も大きな成長を見せるのであれば、まだまだ割安水準と考えることもできます。

 

とりあえずもう少し詳しく見ていきます。

 

グリムスは事業セグメントを4つもっていて、

①エネルギーコストソリューション事業

②スマートハウスプロジェクト事業

③小売電気事業

④インキュベーション事業

とあります。

 

 

小売電気事業とインキュベーション事業はまだまだ水準としては小さい(売上全体の1%程度)ので無視しておきますw

 

エネルギーコストソリューション事業は、中小企業の電力コスト削減をサポートする事業で、主に電子ブレーカーの導入や、省エネ設備の導入、電力小売り自由化に伴う企業サポートなどを行っているそうですね。

 

スマートハウスプロジェクト事業は、メガソーラーがストックビジネスとして運営されていて、蓄電池や太陽光発電システムの販売や、太陽光発電システムなどを導入する住宅リフォームを手掛けていたりします。

 

決算書を読んでいて、この二つの大きく異なるビジネスモデルに気づきますね。

それは営業利益率の差です。

 

エネルギーコストソリューション事業は、営業利益率が25%~30%近くあるのに対し、

スマートハウスプロジェクト事業は、6%~8%程度、といった感じです。

 

 

 

ここでもう一度8月の決算に戻ってみると、売り上げが前年同期比で10%程度伸びていますが、そのほとんどはエネルギーコストソリューション事業の伸びです。

 

また、営業利益は前年同期比で117%も伸びていますが、こちらももちろんエネルギーコストソリューション事業の伸びになっています。

 

営業利益率の高いエネルギーコストソリューション事業が大きく伸びたため、利益も大きく伸ばしているんですね。

 

では、エネルギーコストソリューション事業の中ではどうでしょうか?

一番の伸びは、電子ブレーカーの販売が増えているようです。

 

電子ブレーカーはずいぶん前からありますが、電気を使っていない時間を基本料金に反映させることができ、電気料金を大幅に下げることができるというものです。

 

一部詐欺まがいの契約などもあったようですが、電力小売自由化により、電力コスト削減の流れができて、多くの企業が検討しているのかもしれませんね。

 

グリムスでは、2015年3月期に電子ブレーカーの売り上げが減少していますが、2016年は+50百万、2017年は+100百万と前期比で売り上げ増を果たしています。

それがここにきて、1Qだけで前期比+100百万超えてきたというわけです。

トレンドとして伸びているような感じではありますが、予想以上に急伸しているところが上振れ感もぬぐえません。

 

もう少し様子見、、、って言っていたらこんなに上がっちゃったんですけどねw

 

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