本日の衆議院総選挙は事前予想のまま、終了しますね。

特にサプライズもないので、明日は堅調にいく、と思われがちですが、個人的には寄り天になるんじゃないかな、と思っています。

まぁ、日経平均の話であって、私の銘柄は寄りから高くつくとも思えないですがね嬉しい

 

そんなことより、私は次の有力投資先を探さなければなりません見る

 

その候補の一つがフュートレック(2468)

 

この会社は音声認識が主力なんですが、最近何かと動きを見せています。

ひとつは提携会社とのサービスの発表。

どれもこれから、といった感じですが、トヨタ自動車の「KIROBOmini」やNTTドコモとフォーティーズ株式会社が共同開発したAIスピーカーの「petoco」、アビストの「アビテル」などにフュートレックの音声認識技術が使用されているようです。

テレビ東京のWBSにも取り上げられたして、認知度も向上してきていると思います。

 

また、2014年にメディア総合研究所を傘下に入れてから翻訳市場に乗り出し、最近ではCRM(顧客管理)サービスにも手を出し始めました。

 

そんなフュートレックのここ数年の決算は以下の通り。

 

 

2018年期の1Qは赤字スタートです。

先に財務から見ていくと、比較的良好な状態です。

自己資本比率は、一時80%を超えていましたが、2015年期で借り入れを行い若干悪化しました。

とはいえ、まだ60%を超えており、前期と前々期では財務キャッシュフローがマイナスなので、改善方向に向かっていることがわかります。

 

次に売上、利益に関してですが、昨年はライセンス事業がかなり好調で、1Qから黒字を確保できていたようですね。

ただ、翻訳事業、その他の事業に関しては、前期比で微増ではありますが伸長しています。

もう少し見やすくするために、事業セグメントごとの売り上げをグラフにしました。

 

 

6月に発表された今期の会社業績は、中間決算は赤字決算ですが、期末決算では黒字転換する予想です。

そもそも、上のグラフを見てわかる通り、翻訳事業と、その他の事業は例年1Qの売り上げが低い傾向があります。

この傾向で行くと、4Qに伸びてくれることも納得です。

 

問題はライセンス事業。

こちらは四季報にも、「前記のような大型ロイヤルティ収入なく営業益続落。ただ後半にロイヤルティ収入発生なら表記以上も。」と書かれています。

収入が発生したら伸びる、という当たり前なことを言っているだけですが、今回の業績予想はライセンス事業の大きな落ち込みを想定している、ということですね。

 

ここで6月の業績予想を見ている人は、「ん?」と思うかもしれません。

6月の業績予想では売上高が5,500百万となっており、営業利益こそ100百万と、前期に対して大きく落ち込んではいますが、売上高は前期の3,957百万に対して35%以上も伸びを示しています。

 

その理由は四季報にも書かれている通り、7月から連結す映像企画子会社の売上高18億円が計上されているせいですね。

18億円を減らすと、今期の売り上げ予想は3,700百万まで落ちます。

翻訳事業はこのまま伸びると1,320百万程度、上記映像関連を除いたその他事業は前期並みと考えて880百万程度とすると、ライセンス事業は1,500百万程度の予想になります。

 

ここから、前期並みのロイヤルティ収入が見込めることになると、400百万程度の売り上げ上乗せを期待できる、というところでしょうか。

かなり予想が入っていますので、この内容に関して保証は全くできませんがね。

 

 

さて、今期の妄想はその辺にして、今後の事業の伸びに関してです。

そもそもこの企業を調べようとしたのは、音声認識が今後伸びるであろう市場であるからです。

AIスピーカーなど、どこまで日本で流行るかは疑問ですが、少なくとも車載の音声認識は間違いなく伸びます。

フュートレックがどれほど食い込めるかはわかりませんが、市場は拡大すると思います。

 

また、翻訳事業も今後伸びるでしょう。

インバウンドが伸びている以上、国内の需要は増加傾向であり、サービスが観光などに特化されている点も好感が持てます。

 

本格提携とは言えませんが、トヨタ、ドコモと提携しているのも悪くない。

 

そういった点で、今後の伸びに期待しつつ、決算でのもう一段の下げを覚悟して、まずは500~1,000株程度打診買いしてみてもいいかもしれません。

 

 

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