普段はそれほどお目にかかれない開示が1月4日の大発会大引け後、8件提出されました。

当社株式時価総額に関するお知らせ

です。詳細は後述しますが、時価総額が10億未満になった場合、9か月以内に時価総額が10億に戻さないと上場廃止になります。その基準に抵触したことを告げる開示、出したのは以下の8社でした。

開示を出した企業 省電舎HD(1711)
カネヨウ(3209)
北日本紡績(3409)
松尾電機(6969)
リード(6982)
さいか屋(8254)
花月園観光(9674)
セキド(9878)

省電舎HDとカネヨウは買ったことがあるので何だか感慨深い。ちなみにもう1社、中国工業(5974)も同開示を出していますが、それは東証1部→東証2部への指定替え基準に抵触しています。

開示内容も一つだけ紹介しておきます。

時価総額における上場廃止基準

東証では時価総額における上場廃止(指定替え)基準を以下のように定義しています。

時価総額の定義は、月間平均時価総額月末時価総額の双方。つまり、どちらか一方でも10億に満たなかった場合、この基準に抵触します。

基準に抵触した開示は翌月の初営業日に行われるため、2018年12月の暴落で時価総額が10億に満たなくなった8社もの企業の開示が1/4に行われたわけです。

なお、画像に(注)書きで記載されている所定の書面とは『事業計画改善書』、開示にも3か月以内に提出する旨が記載されています。

反発狙いはアリか?

時価総額が基準を満たせないまま上場廃止となるケースは、リーマンショック時代はそれなりにあったようですが、ここ5年では2015年の東福製粉しかありません

株主優待や配当によって株価上昇を促せることもあり、 時価総額は企業が対策しやすい上場廃止基準です。その心理的要素もあり、そういった銘柄を狙って投資する向きもあるよう。

時価総額が上場廃止基準を割り込んでいる銘柄に投資する

その後の株価を追跡

開示から翌営業日、既に勝負あり

今回みたいな暴落時はかなりの人のPFが痛んでいるため「参加者は少な目だろうなぁ」とか、「俺自身そんな余裕ないしな」なんて思ってスルーしていたら、開示の翌営業日にあたる1/7一部銘柄では既に勝負あった模様w

覚書のために説明しておくと、1/7(月)は日経225も+477円(+2.44%)、マザーズ指数は+32.1円(+3.89%)とかなり強い反発地合いだったことも大きいです。さらに、総じて今まで弱かった銘柄ほど強い印象が強く、たまたま感も否めません。地合いと相関があることは間違いないですが、こういった銘柄への投機が集中したことによる弱銘柄の好地合いと捉えると、因果関係まで認められることになりこの投資法が多少正当化されます。ま、分かりませんがね。

唯一S高まで伸びたカネヨウはPTSも激強。引き続き株価を追跡します。

二日目

二日目の株価はこちら

一日目不調だったさいか屋が高反発😁相場って簡単だね😋

え❓一切持ってませんが何か❓❓😂

1 のコメント

  1. ピンバック: 【2019.3.15】松尾電機(6969)2連ストップ高 新製品2種発売、その価値は? – 信用全力〜天国と地獄〜

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