昨年は年末にかけて上昇が続いた段ボール古紙価格、1月の関東における輸出価格が本日、「関東製紙原料直納商工組合」より発表されました。

段ボール古紙価格約13%下落

予想通り1月は中国の需要減により約10か月ぶりに価格が大きく下がっています。最近の日経ニュースでは、相変わらず米中貿易戦争の影響で中国の需要が減っており2月分の輸出もしていないよう。さらには3月分は中国の環境規制の影響で、中国側から提示される古紙価格が相応の増額が見込めない限り、これまた見送る可能性もあるとのこと。

リンク:段ボール古紙輸出、3か月連続で見送り

2月も下落傾向、中国国内は反転上昇

続いて2月の古紙価格の速報を見ます。これによると米欧日のいずれも、2月の段ボール古紙価格の輸出価格は引き続き低下している模様。
※OCC:段ボール古紙、ONP:新聞古紙


一方で、中国国内の段ボール古紙価格は反転上昇をしています。春節明けを迎え本格的な稼働状態に戻り、需要の増加を見込む向きもあるようです。

おまけ(レンゴーの話)

件のような段ボール古紙価格の低下は、段ボールメーカーの最大手であるレンゴー(3941)には原材料価格に直結するので追い風となります🙂

レンゴーは11月に原材料の高騰を受けて下方修正をかけたましたが、直近の3Q決算の下方した計画に対する進捗はおおむね順調。加えて、1月に段ボールシートの販売価格を13%値上げに踏み切ったため、今後の利益率の改善も見込まれる状況です。

それに段ボール古紙価格の下落が進めば、来期業績への期待が高まりますね。

但し、直近は安値から10%強の上昇を見せた後、大きな境界の1,000円目前で調整局面に入ってるところ。地合いも心配な中、大きく突きあがるためには上方修正が必須でしょうか。

※注意:レンゴーは私も保有しており、色眼鏡で覗いている可能性があります!記載の内容も保証するものではなく、投資を勧めるものでもありませんのでくれぐれもご注意を(´・・`)



にほんブログ村 株ブログ サラリーマン投資家へ
にほんブログ村

応援クリックをよろしくお願いします🙏


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)